HOME > 任意売却公開相談室 > 住宅金融支援機構からの借入で任意売却する際の流れとポイント

住宅金融支援機構からの借入で任意売却する際の流れとポイント

住宅の任意売却を検討する際、銀行などの金融機関から融資を受けていれば、その窓口担当者と交渉することになりますが、住宅金融支援機構からの借入である場合には、手続きの流れやポイントが違ってきます。
住宅金融支援機構への返済を数ヶ月滞納すると、機構側から任意売却を勧められます。そこで任意売却の申出書を提出しますが、その際、債務者本人が仲介業者を選ぶのか、機構側から仲介業者を紹介するのかを選択することができます。実はここがポイントになります。

機構側から紹介された業者に依頼をすると、場合によっては機構側の指示に沿って売却手続きが進んでしまい「売主の引越し代が諸費用として認められない」「残債支払い方法について、希望通りでない分割方法になってしまった」というケースも考えられます。このようなリスクを避けるためには、任意売却の手続きに長けていながら、売主が信頼して相談できる業者を選ぶ必要があるのです。

窓口は、住宅金融支援機構から委託された債権回収会社が担当します。売り出し価格は査定調査に基づいて決められ、債権者側が提示した金額以下では販売できませんが、なかなか買主がつかない場合には見直しが行われます。最終的な売却価格で機構側が抵当権抹消を承諾すれば、任意売却成立です。

住宅金融支援機構に関する関連記事

まずは一度、ご相談ください
まずは一度、ご相談ください

任意売却公開相談室

任意売却アドバイザー 川口裕之
経歴
司法書士経歴
行政書士経歴
任意売却をお考え中の方へ。このような方はすぐご相談ください。
住宅ローン相談室
債務整理とは
任意整理とは
個人再生とは
自己破産とは
特定調停とは
過払い金とは

会社概要
任意売却相談員のご紹介
任意売却対応エリア
プライバシーポリシー
お問い合わせ