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住宅ローンの保証人は連帯保証人

住宅を購入するときには、購入者ご本人以外にも保証人を付けるように金融機関から求められることがあります。一般的に保証人という場合には、「保証人」と「連帯保証人」の2種類がありますが、住宅ローンにおける保証人のほとんどは、連帯保証人になっていると思われます。

この2つの言葉の違いは、言葉の上では"連帯"という文字があるかないかですが、その意味は大きく異なってきます。

連帯保証人とは?

例えば、住宅ローンの支払いが滞ってしまったときに、契約者であるAさんと連帯保証人のBさんがいるとして、金融機関が請求や差し押さえなどをするにあたり、連帯保証人であるBさんに支払いを求めたとします。

このときに、Bさんが「まずはAさんに請求してください!」という権利があるのが保証人であり、その資格がなく請求があった時に支払いに応じなければならないのが連帯保証人になります。

これ以外にも、保証人と連帯保証人の法律上の立場の違いはいくつかありますが、住宅ローンにおける連帯保証人は主たる契約者とまったく同じように扱われていることが分かると思います。

「連帯」の持つ意味に注意しましょう。

住宅ローンの保証人を引き受けるときも注意する必要がありますが、支払いに困難になってきたときにも"連帯"の意味に注意する必要があります。

このように、詳しいご案内がないと「わかったつもり」でも、実は「わかっていない」ことがたくさんありますので、どんなことでも私達、任意売却のプロにご相談くださいませ。

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任意売却アドバイザー 川口裕之
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